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インテリアの色彩計画

こんにちは!山本です。

今日は、家づくりの計画の中でインテリアの重要性を少しお話させていただきます。

その中でも、インテリアの計画の中で色彩の役割は生活をしていく上でも大きなポイントです!

色彩の決定は、設計の最終段階で行うケースも少なくないと思います。

でも、できるだけ早い段階で色彩のイメージを明確にしておくことが重要です(*´ω`)
 
 


 
 
①イメージの設定
各居室に合わせた用途の色彩イメージを想定します
居室では「明るい」「落ち着いた」「あたたかみのある」など想定します。

②構成要素のチェック
床、壁、天井をはじめ家具やインテリアの素材や形態などを把握する

③基調色
基調色(ベースカラー)となる色を想定。床や壁、天井など面積の大きい部分をメインに考えます。

④配合色と基調色
基調色(ベースカラー)に対して、その特性を高めたり、変化をつけたりするために組み合わせる色を配合色(アソートカラー)→「ベースカラー」に次ぐ面積を占める色を表わします。
さらに、基調色(ベースアラー)に、目立つ変化を加える役割を持つ色を強調色(アクセントカラー)

⑤統一と変化の配分
インテリアの中で最も重要なのは統一性を持たせることが大切です。程よく変化を加えることが大切。
長い期間変えることのない天井や壁、床などの大きい面のベースカラー。カーテンなどの取替ができる中面積の配合色。
小さな部分を強調色として扱うことが多いです。
 
 
 


 
 
色と材質にも大きく関係があります。

インテリアは近距離で見ることが多いので材質も重要となってきます。

もうひとつ、

重要なポイントは光の加減です。

光源の色や明るさによって色の見え方は左右されます。

レオックスでは、材料のサンプルや色見本を見る際には光の加減も配慮しながらお客さまにご提案しております。



上記のことを踏まえながら、家づくりを考えていかなくてはなりません。
色彩の選定は、簡単なようでとても難しいです。
そんな時は、プロに相談するのがいいかもですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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